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EUが非EUからの荷物に3ユーロ輸入料を承認─オランダは追加徴収も検討
政治・行政

EUが非EUからの荷物に3ユーロ輸入料を承認─オランダは追加徴収も検討

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非EU荷物の輸入料3ユーロが承認

EUの財務相会議は金曜日、非EUからのすべての荷物に対し1商品ごとに3ユーロの輸入料を課す新たな措置を承認した。これにより、中国などのオンラインストアから個別の商品を購入する際の費用が増える見込みである。

現在のルールでは、150ユーロ未満の荷物には関税が適用されないため、小額商品を多数輸入する場合でも関税がないことが一般的であった。しかし、今後は1商品ごとに輸入料がかかることになる。EU加盟国は、この措置が中国から大量に流入する荷物を抑制する効果があるとみている。

オランダは追加手数料も検討

オランダ政府はこの輸入料に加えて、商品ごとに2ユーロの取り扱い手数料を課す計画も進めている。このため、単一商品だけが入った荷物でも、合計で5ユーロの追加費用がかかる可能性がある。

例えば、靴下1足、充電ケーブル1本、クリスマスライト1セットを注文した場合、追加で9ユーロ(3×3商品分)の輸入料が発生する仕組みだ。オランダが2ユーロ手数料を上乗せすれば、その分も加わる。

施行時期と現状の見通し

この新たな輸入料は、来年11月にEU全体で施行される予定である。一方で、オランダはより早い導入を目指し、1月1日からの実施を希望している。ただし、最終的な承認がEU大臣理事会に必要であり、このスケジュールが確定するかどうかはまだ不透明である。

財政・税関を担当する国務秘書官は、「ヨーロッパに大量の荷物が流入している現状を考えると、これは非常に効果的な対策だ」と歓迎の意を示している。

なお、欧州委員会は当初、この措置を2028年に導入する予定であったが、一部の加盟国がより早い開始を求めたため、前倒しでの実施となる見込みである。

参考

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