社会
KLM機が異臭で緊急引き返し アムステルダム発リマ行き便
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フライト中に緊急判断
KLMオランダ航空のリマ行き長距離便が、2025年4月12日(土)、機内での強い異臭の報告を受けてスキポール空港へ引き返す事態となった。
この便は午前10時頃にアムステルダムを出発。乗客および乗務員が「強くて不快なにおい」を感じたため、午後1時44分ごろに引き返しを開始。午後5時15分にスキポール空港へ安全に着陸した。KLMは「乗客・乗員全員に健康被害やケガはなかった」と発表している。
「汗のにおい程度では引き返さない」
KLMの広報担当者は「においの程度は“些細なもの”ではなかった」と説明し、「汗臭い靴下程度では機体を戻すことはありません」と強調。現時点でにおいの正体は不明で、貨物室に積まれていた物の影響の可能性も含めて調査中だという。
においは「不快」とだけ報告されており、特定の化学物質や機械トラブルとの関連は確認されていない。
機体は検査のため運航から外れる
KLMは着陸後、該当機を点検および検査のため一時的に運航から外した。使用機材の機種や乗客数などの詳細は現時点では公表されていない。
影響を受けた乗客については、リマ行きの別便への再予約対応が始まっており、「本日中または明日には目的地に向けて出発できる見込み」とKLMは説明している。「最も重要なのは、すべての乗客が安全であること」と広報担当者は語った。
フライト経路データも異常を確認
フライト追跡データによると、便は大西洋に向けて飛行中、午後1時44分頃に進路を反転。その後オランダに向かって戻り、最終的にスキポール空港に着陸している。
大西洋横断を目前に控えた段階での異常事態であり、慎重な判断が求められたと見られる。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


