ジェミニッド流星群が今週土曜夜にピーク─1時間に80〜100個の流星か
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ジェミニッド流星群とは
ジェミニッド流星群は、毎年12月中旬に地球の軌道が小惑星や彗星の残した塵の帯を通過することで発生する流星群で、北半球では最も活発なもののひとつとされる。2025年は12月4日頃から20日頃まで活動し、最大のピークが夜の13日〜14日と予想されている。
この流星群の元となるのは、彗星ではなくアステロイド(小惑星)3200 Phaethonであり、その残した塵が大気に突入して明るい「流れ星」として見える。
いつ・どこで見えるか
ピークは土曜日の夕方〜夜にかけてで、最も多くの流星が見える時間帯は夜遅くから明け方にかけてである。暗い空と視界の開けた場所を選ぶと、街灯などの光が少ないところでは1時間に80〜100個以上、理想的には100個以上の流星が見える可能性がある。
都市部でも20〜30個程度の流星を目撃できる可能性があるものの、郊外や暗い観察スポットを選ぶとより良い条件になる。
流星の放射点(流れ星が飛び出してくる方向)は「ふたご座(Gemini)」のあたりだが、夜空全体を見渡すことが推奨される。
天気と観察の条件
以下はオランダ全体の直近の天気予報であり、流星観察に影響する可能性がある条件も含む:
金曜(12日)
曇りやすい空模様で始まる可能性がある
土曜(13日)
午前から一部晴れ間が期待できる地域(特に西・北部)もあり、その後の夜の空が観察に適する可能性がある
日曜(14日)
雲が広がりやすく、観察条件がやや難しくなる可能性もある
曇りや霧が流星観察に影響する恐れがあるため、晴れて暗い空が見える場所を選ぶことが重要である。また、流星が最も多く見えるのは夜遅くから明け方にかけてであり、月明かりはピーク時に弱い影響となる見込みである。
観察のポイント
・街の明かりを避ける
街灯や建物の光が少ない暗い場所を選ぶことで、より多くの流星を観察できる。
・空全体を見渡す
流星は視界のどの部分にも現れる可能性があるため、広く空を見渡すことが大切。
・温かい服装で
冬季の夜空観察は冷え込みが予想されるので、防寒対策を忘れずに。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


