メインコンテンツへスキップ
今年のオープンモニュメントデー、5,500以上の歴史的建造物が無料公開へ
社会

今年のオープンモニュメントデー、5,500以上の歴史的建造物が無料公開へ

この記事をシェア ✓ コピーしました

📦 この記事は旧 HARRO LIFE(https://harrojp.com/articles/120925-3)からの移行アーカイブです。

オランダ最大級の文化イベント

オランダ全土で開催される文化イベント「オープン・モニュメント・デー(Open Monumentendag)」が、今年も9月13日(土)と14日(日)の週末に開催される。全国で5,500以上の歴史的建造物が無料で一般公開される予定で、今年で39回目の開催となる。

開幕式はスヒーダム(Schiedam)のハーフェン教会(Havenkerk)で行われ、市長のHarald Bergmann氏がイベントを正式にスタートさせる。

城から風車、現代建築まで無料公開

今年のテーマは「建築と遺産(Erfgoed en Architectuur)」。これにあわせて、以下のような幅広い時代・様式の建造物が公開される:

・城、邸宅
(Kastelen en Landgoederen)

・カステール オースト
(Kasteel Oost / ファルケンブルフ)

・スパレンダール邸
(Buitenplaats Sparrendaal / ドリーベルゲン)

・カステール ビルヨエン
(Kasteel Biljoen / フェルプ近郊)

・デ ウィエルセ邸
(Landgoed de Wiersse)

・デ ハンテルト館
(Landhuis De Hantert)

・風車
(Molens)

・ポルダーモーレン デ エンドラハト
(1872年建造)

・モーレン デ ファルク
(1860年建造)

・ユネスコ世界遺産建築

・リートフェルト シュレーダー邸
(Rietveld Schröderhuis / 1924年)

・ファン ネレ工場
(Van Nelle Fabriek / 1930年)

現代建築にも光を当てる試み

今年は「1965年以降に建てられた近現代建築物」も初めてオープン・モニュメント・デーに参加する。これらは当時の社会の変化や暮らし方の変遷を表す重要な建築物として注目されている。

公開予定の「新しいモニュメント」の例:

・アイントホーフェン市庁舎

・ユトレヒトの地域センター「De Musketon」

・レリスタット駅(Lelystad Station)

さらに、オランダ文化遺産庁(RCE)は、これらの建築物の中から15件を国定記念物(rijksmonumenten)に指定するプロセスを開始している。

家族連れも楽しめるアクティビティ

建造物の見学だけでなく、子ども向けワークショップやガイド付きツアー、音楽イベント、演劇など無料で体験できる催しも多数用意されている。例年、約200万人が参加する国内最大級の文化イベントであり、世代を問わず誰でも楽しめる週末となっている。

参考

この記事をシェア ✓ コピーしました

📩 毎朝配信

明日のオランダニュースも、メールで読みませんか

毎朝、その日のニュース要約と音声版(ポッドキャスト)がメールで届きます。無料です。

無料で購読する

関連ニュース