木曜は北ホラント州などで列車25%減便、金曜は全国規模のストライキへ
📦 この記事は旧 HARRO LIFE(https://harrojp.com/articles/120625-2)からの移行アーカイブです。
木曜、北部と東部で列車25%減便
オランダ鉄道(NS)は、6月12日(木)に北ホラント州、ヘルダーラント州、オーファーアイセル州で通常ダイヤの25%の列車を運休すると発表した。
本来はこの日にストライキが予定されていたが、通知の不備で中止に。しかしNS側はすでにダイヤ変更を進めていたため、「再調整は非常に複雑で困難」とし、当初の減便スケジュールを維持するという。
金曜は9州以上で運行停止
6月13日(金)は、NS職員による新たな24時間ストライキが予定されており、以下の地域で列車が全面停止する見通し:
・フリースラント州
・フローニンゲン州
・ドレンテ州
・オーファーアイセル州
・フレヴォラント州
・ゼーラント州
・北ブラバント州
・リンブルフ州
・ヘルダーラント州の一部
通常通り運行されるのは、北ホラント州・南ホラント州・ユトレヒト州の3地域のみ。ただし、これらの地域でも接続経路の遮断や遅延が予想されている。
主要区間も影響大
NSが公開した路線図では、以下の主要路線が「限定運行」となることが確認されている。
・アルメレ〜アムステルダム〜スキポール〜ハーグ間
・ハーグ〜ブレダ間
・アムステルダム〜ユトレヒト〜ザルトボメル間
国際列車と地方鉄道は通常運行
金曜の国際列車の多くは予定通り運行される。ただし、ロッテルダム〜ブリュッセル間を走る一部のユーロシティ便はキャンセルされる見込み。
また、アリヴァ(Arriva)やケオリス(Keolis)など地方運営の鉄道会社の列車は通常運行される。
音楽フェス来場者に注意喚起
金曜日にヒルファレンベーク(Hilvarenbeek)で開催される音楽フェス「Best Kept Secret」の主催者は、公式サイトで次のように注意を促している:「バスの追加手配を進めているが、直前の対応で台数には限りがある。最新情報は随時更新予定」
ティルブルフ駅からフェス会場へのシャトルバスは運行される予定で、来場者には相乗りの呼びかけも行われている。
NSと労組の隔たりは続く
労組VVMCは、賃上げ4%を要求しているのに対し、NSは2.55%以上の引き上げには応じない姿勢を維持している。2022年には9%の賃上げを勝ち取っているが、今回の交渉では3月1日に前協約が終了して以降、具体的な交渉は行われていない。
NS広報は「扉は常に開いているが、交渉の場はメディアではなく、テーブル上で行いたい」とコメントし、事態の打開を模索している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


