BMW、世界中で大規模リコール─最悪の場合は走行中に火災の恐れ
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オランダでも5,500台が対象
BMWは、特定の車種においてスターターの磁気スイッチに摩耗が発生し、短絡(ショート)や局所的な過熱、さらには火災に至る可能性があるとして、世界規模でリコールを発表した。
オランダ国内では5,500台が対象で、BMW Nederlandの広報担当者がDe Telegraafの報道後にNOSに対して確認を行った。
対象車種のオーナーにはディーラーから直接連絡が届く予定で、速やかに点検および修理が行われる。
対象モデル一覧
2シリーズ クーペ(Coupe)
3シリーズ / 4シリーズ / 5シリーズの各バリエーション
6シリーズ グランツーリスモ(Gran Turismo)
7シリーズ
Xシリーズ:X4 / X5 / X6
Z4
※ドイツ国内メディアでは最大57万5,000台が対象とされているが、BMWは世界総数を公表していない。
不具合の内容と危険性
BMWによれば、エンジン始動を繰り返すうちにスターター内部の磁気スイッチが摩耗し、
始動に時間がかかる
始動できない
最悪の場合、走行中にショートが発生し、発火につながる恐れ
といった事象が起きるという。BMWは「運転中またはエンジン停止時に煙や焦げた臭いが発生する場合は、即時対応が必要」とし、エンジンをかけたまま車両から離れないよう警告している。
昨年秋にも類似のリコールが発生
このリコールは、昨年秋の大規模リコールに続くもの。2023年秋にはスターターに水が侵入し、腐食・短絡・過熱・火災に至るリスクから、**全世界で120万台(オランダで約1万4,000台)**がリコールされた。
その対象車種は2015年9月〜2021年9月製造分で、今回の問題とは別の要因だが、共にスターター関連である点が共通している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


