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ユーロスター車内で煙発生、600人がロッテルダム近郊で足止め
社会

ユーロスター車内で煙発生、600人がロッテルダム近郊で足止め

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車内の電気キャビネットから煙

7月10日木曜日午前10時ごろ、アムステルダムからパリへ向かうユーロスター国際列車で煙が検知され、ロッテルダム南方の’s-Gravendeel付近(ドルトレヒト近郊)で緊急停止した。煙は列車の後部車両内にある電気キャビネットから発生したとされている。

火災が発生したわけではなかったが、乗務員が安全を最優先し、全乗客を速やかに避難させた。現場には消防隊が出動し、機器の確認と安全確保が行われた。

自力走行は断念

当初は故障した列車をそのまま運行再開する案もあったが、準備と安全確認に時間がかかるため断念された。乗客600人以上は別の代替列車でロッテルダム中央駅に移送された。

NS(オランダ鉄道)の広報担当Anita Middelkoop氏はNU.nlに対し、「列車の再起動は現実的ではなかった。旅程は長引くが、安全が最優先だ」と語った。

乗客には代替交通手段を案内

乗客の一部はその後、ブリュッセル経由でパリ行きの列車に乗り換えるよう案内された。NSおよびユーロスターのスタッフが、ロッテルダム中央駅で乗客の移動サポートを行っている。

「一部の乗客はパリ行きの直行便に乗り継げるかもしれないが、多くはブリュッセルでの乗換えが必要。今朝想定していたよりもかなり時間がかかる旅になってしまったことを残念に思う」とNSはコメントしている。

高速鉄道区間は一時停止

この事故により、ロッテルダム〜ブレダ間の高速鉄道路線は一時運行停止となった。代替経路として通常の路線が利用されており、他の国際列車はドルトレヒト経由やブレダ止まりなど、経路や終点が変更されている。

NSは、「該当路線の復旧時期は未定。状況を注視している」としている。

参考

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