政治・行政
オランダがタイ・カンボジア・ミャンマー国境地域への渡航を強く警告
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外務省が「極めて危険」と警告
オランダ外務省は12月9日(火)、タイおよびカンボジアの国境地域への渡航に対し「極めて危険」とする渡航警告を発表した。今回の警告は、ミャンマーとタイの国境付近における安全状況の悪化にも対応したものである。
外務省は、タイとカンボジアの国境沿い20キロメートルの地帯を「赤」ゾーンに指定しており、この地域には「いかなる状況でも渡航すべきでない」と明言している。
タイ国内においては、ミャンマーと接する最南部の地域が「オレンジ」とされ、不要不急の渡航は控えるよう勧告されている。それ以外のタイの地域は「イエロー」に分類され、渡航は可能だが注意が必要とされる。
カンボジア側の国境は危険レベル
カンボジアについても、タイとの国境付近が「赤」ゾーンに分類されており、極めて危険な地域とされている。一方、カンボジアの他地域は「イエロー」とされ、旅行には注意が求められる。オランダ外務省は、自国民に対し外務省の緊急情報サービスへの登録や非常時に備えた準備を強く推奨している。
国境での衝突が激化
今回の渡航警告は、12月8日に発生したタイ・カンボジア国境での衝突の激化を受けて発出された。報道によると、カンボジアでは民間人9人が死亡し、20人が負傷。タイ側では兵士4人が死亡し、68人が負傷したとされる(情報元:Al Jazeera)。両国は戦闘の責任について互いに非難し合っている。
今回の衝突により、数千人が自宅を離れて避難を余儀なくされている。タイ東部のブリーラム州などでは臨時の避難施設が設置され、住民の保護が図られている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


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