社会
スペインで高波に襲われ 79歳のオランダ人女性を含む3人が死亡
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オランダ人女性が海に引き込まれる
スペイン・カナリア諸島のテネリフェ島で11月8日(土)、予想を上回る高波が沿岸各地を襲い、3人が死亡、複数の負傷者が出た。地元メディアEl Díaによると、犠牲者の一人は79歳のオランダ人女性で、プエルト・デ・ラ・クルス(Puerto de la Cruz)の港付近で波にさらわれたという。
事故当時、桟橋の端にいた複数の人が突如押し寄せた高波により海へ流され、少なくとも9人が負傷し、テネリフェ島内の病院へと搬送された。
島内の複数地域でも同様の被害
同様の事故は他にも、ラ・グアンチャ(La Guancha)、グラナディラ(Granadilla)、アナガ(Anaga)といった別の沿岸地域でも発生。犠牲者には43歳のスペイン人男性、および身元未確認の男性1人が含まれる。また、フランス人観光客数人も負傷したと報じられている。
高波警報は発令されていたが…
カナリア諸島当局は事前に高波警報を発令していたが、一部の観光客が危険エリアを示すバリアを無視して立ち入っていたと、地元関係者が指摘している。
カナリア地方ラジオ局「La Radio Canaria」がSNSで公開した映像には、桟橋の先端にいた人々が波にさらわれる瞬間が映されており、大きな反響を呼んでいる。
「波を撮るために近づかないで」
緊急サービスは、桟橋や防波堤の端に立ち入らないよう強く警告している。
「波の写真や動画を撮ろうとして立ち止まる行動が、命に関わる事故を引き起こしています」と、救急関係者は注意を呼びかけている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


