アムステルダム市、ガザからの負傷パレスチナ人の受け入れを提案
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市議会の30議席が受け入れ要請
アムステルダム市議会の過半数(45議席中30議席)を占める政党連合が、市の執行部に対し、ガザ地区からの負傷したパレスチナ人を受け入れるよう正式に要請した。提案したのは、PvdA、GroenLinks、D66、VOLT、DENK、SPの6党。8名の議員が署名した書簡では、次のように訴えている:
「今は“待つ言い訳”をしている場合ではない。アムステルダムがオランダ国内の先頭に立ち、無条件かつ緊急にパレスチナ人を受け入れるべきだ」
また、国と連携するか、他の自治体と共同で「医療搬送の必要性」を提起すること、市内の病院・市民団体と協力して具体的な受け入れ体制を模索することも提案されている。
ガザで新たな感染症が拡大中
こうした動きの背景には、ガザ地区で呼吸筋を麻痺させる感染症が広がっているという医療関係者の警告がある。
エラスムスMCの医師研究者Loretta Plomp氏は、現地の医師らと共に症例を調査しており、これまでに少なくとも100人が発症、複数の死亡例も確認されたと述べている。
・症状はポリオやギラン・バレー症候群に類似
・ただし、進行スピードが異常に早く、数時間で呼吸筋が麻痺するという点で異なる
・Plomp医師は「新たな疾患の可能性も否定できない」と述べている
調査が困難な理由としては、人口密度の高さ、衛生状態の悪化、汚染水、飢餓状況が挙げられている。
オランダ軍が食料支援を実施へ
アムステルダム市の動きに呼応する形で、オランダ政府による具体的な支援も始動している。
・8月6日(水)朝9時、アイントホーフェン空軍基地からC-130輸送機がヨルダンに向けて出発
・ヨルダンにて現地NGOが食料・医療品をパッケージ化
・8月8日から2週間、1日16パレット(計1,000kg)をガザ上空から投下
支援内容には以下のような物資が含まれる:
・小麦粉、米、粉ミルクなどの基本的な食料品
・医療物資(内容の詳細は非公開)
オランダ以外にも、UAE、エジプト、スペイン、フランス、ドイツなどが同様に空中支援を実施中。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


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