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オランダ上空で火球を目撃、専門家「ミサイルではなく隕石」
社会

オランダ上空で火球を目撃、専門家「ミサイルではなく隕石」

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各地で火球の目撃情報

日曜日の夕方、オランダ、ベルギー、ドイツの広い地域で空を横切る火球が目撃された。オランダ警察には多くの通報が寄せられ、

ミサイルではないか

飛行機が墜落したのではないか

彗星ではないか

など様々な報告があったという。特にレリスタット(Lelystad)では、飛行機墜落と考えて通報した人もいた。

専門家「隕石の可能性が高い」

オランダのMeteor Working Group Netherlandsのヨースト・ハルトマン(Joost Hartman)氏と宇宙専門家ロブ・ファン・デン・ベルフ(Rob van den Berg)氏は、公共放送NOSに対し「宇宙から飛来した岩石や金属片(隕石)が大気圏に突入したもの」だと説明した。

ハルトマン氏は「通常の流れ星は毎晩何十個も見られます。数秒で光って消えます。しかしレンガやサッカーボールほどの大きさの物体が高速で大気圏に入ると、途中で砕けることがあります」と話した。

SNSには爆発の動画

SNSには火球の動画が多く投稿されている。映像では空で爆発するような光が確認できるが、これは宇宙の物体が大気圏に突入して分裂する瞬間だと専門家は説明している。

破片はドイツに落下

ドイツ警察によると、隕石の破片はラインラント=プファルツ州(Rhineland-Palatinate)に落下した。地元メディアは、

フンスリュック地域(Hunsrück region)

アイフェル山地(Eifel Mountains)

コブレンツ周辺(Koblenz)

で屋根の損傷が報告されていると伝えている。現在のところ、オランダやベルギーでは被害は確認されていない。

隕石か人工物かは調査待ち

ただし、実際に落下した物体が自然の隕石か人工衛星などの宇宙機の破片か、どちらかなのかは、地上で回収されて初めて確認できるという。

専門家は「人工衛星の破片でも、空では同じような光の軌跡を見せる」と説明している。

参考

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