今年初の20度超え、Deelenで観測 気温上昇の傾向続く
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今年最初の「warme dag」を記録
オランダは土曜日、今年最初の20度超えを記録した。Deelenでは午後3時の時点で気温が20度に達し、例年より早い「暖かい日(warme dag)」となった。
オランダでは、公式気象観測所で20度以上を記録すると「暖かい日(warme dag)」と定義される。直近の暖かい日は2024年10月26日であり、今回の記録は昨年の秋以来初となる。
気候変動の影響か
1995年から2024年の気候データによると、オランダでの最初の暖かい日は通常4月4日に観測される。しかし、過去数十年で徐々に早まる傾向が確認されている。
・1991-2020年の平均:4月6日
・1981-2010年の平均:4月9日
・1980年代~1990年代:最初の暖かい日は4月12日ごろが一般的だった
さらに、今回の観測では3月9日の気温として過去最高も記録され、オランダの気温上昇傾向が改めて示された。
過去最も早かったのは1990年2月
オランダで最も早く20度超えが観測されたのは1990年2月24日で、Oost-Maarland, Limburgで20.4度を記録。一方で、最も遅かったのは1941年5月18日で、その年の春は異例の寒さだった。
また、2019年2月27日にはArcenで20.5度を記録し、オランダ史上最も暖かい冬の日として話題になった。
2018年は最多のwarme dagを記録
オランダの南部・東部地域では、年間100日以上の「暖かい日(warme dag)」を経験するのが一般的。1995~2024年の平均では、
・Eindhoven:111日
・Maastricht:104日
・Twente:101日
・De Bilt:97日
一方、北部の都市では暖かい日は少なく:
・Eelde:88日
・Leeuwarden:70日
・Den Helder:60日
2018年は記録的な暑さとなり、Gilze-Rijenで147日間の「暖かい日(warme dag)」を記録し、オランダ史上最多となった。同年の他の観測地点でも:
・Arcen:146日
・Eindhoven、Maastricht、Twente、Hupsel、Ell、Volkel:140日以上
・De Bilt:132日
これらの記録は、オランダの気温上昇傾向が年々強まっていることを示している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


