Z世代、ニュースの主な情報源はSNSにシフト
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SNSがニュース消費に与える影響
オランダでのソーシャルメディア利用がニュース消費にも影響を与えていることが、新comの年次調査で明らかになった。現在、オランダ人の8人に1人がソーシャルメディアを主要なニュースの情報源としており、特にZ世代(1997〜2012年生まれ)ではこの割合が3割に達している。
Z世代の情報収集はSNSが中心
調査によると、Z世代の約75%が「ソーシャルメディアのおかげで時事問題についてより多くの情報を得られる」と感じている。また、30%のZ世代がSNSをニュースの主な情報源としている。一方、オランダ全体では50%以上の人が「ソーシャルメディアを活用することで時事問題をよりよく理解できる」と答えており、SNSがニュースの取得手段として定着していることがわかる。
オランダ人の平均SNS利用時間は?
オランダでは、1人あたりの平均ソーシャルメディア利用時間は1日約2時間とされている。しかし、年齢層によって大きな差があり、特に15〜19歳の若者は1日165分と、他の年齢層よりも長い時間SNSを利用している。一方、最も高齢の65歳以上のユーザーは、1日平均86分と比較的短い。
SNSの人気動向
SNSのユーザー数の変化にも大きな動きが見られた。特にX(旧Twitter)はオランダ国内で約50万人のユーザーを失い、Pinterest(−31万人)、Facebook(−18万人)、Telegram(−8.5万人)も減少傾向にある。
一方で、LinkedIn(+23万人)、YouTube(+18.5万人)、Instagram(+18万人)、TikTok(+14.5万人)はユーザー数を増やし、SNSの利用傾向が変化していることがうかがえる。
オランダで最も利用されているSNS
現在、オランダで最も利用者数の多いSNSは
1.WhatsApp(1,350万人)
2.YouTube(1,020万人)
3.Facebook(990万人)
4.Instagram(820万人)
調査の背景
この調査は、オランダの調査会社Newcomが2025年1月に実施したもので、15歳以上のオランダ人6,437人を対象に行われた。同社は2010年から毎年この調査を実施しており、オランダにおけるSNSの利用動向を長期的に分析している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


