金曜日は大雪とマイナス15度の寒波襲来―オランダ全土に警戒警報
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ストーム・ゴレッティが猛威を振るう
2026年1月9日(金)、オランダでは今週5日連続となる降雪が予測されており、ストーム・ゴレッティ(Storm Goretti)の影響でさらに過酷な気象条件が重なる見込みだ。
この嵐はフランス・ノルマンディー沖で発生し、強風とともに5〜15センチの雪を北部地域にもたらすと予測されている。局地的にはこれを超える積雪も予想されており、特に注意が必要とされている。
気温は氷点下15度
最低気温は氷点下15度に達する地域もあり、広範囲で-10度以下の寒さが見込まれる。強風による体感温度(風冷え)は-8度前後になるとされ、屋外での活動には厳しい条件となる。
オランダ王立気象研究所(KNMI)は、フリースラント州、フローニンゲン州、ドレンテ州、ワッデン諸島に対し、真夜中から「コード・オレンジ」警報を発令。視界不良と極端な路面凍結による事故の危険性が高いとして、不要不急の外出は控えるよう警告している。
NS鉄道は大幅減便
オランダ国鉄(NS)は、冬の嵐に備えて鉄道の運行を縮小。特に北部路線は一時的に国内鉄道網から切り離され、フローニンゲンやフリースラント方面から南に向かう旅行者は、ズヴォレ駅での乗り換えが必須となる。
また、北部地方を走るArrivaの列車は午前10時まで運休。バスやその他の公共交通機関についても、追加の運行対策が検討されている。
通勤・通学客には、所要時間の延長と混雑を覚悟するよう呼びかけられている。
中部・南部でも午後から積雪の恐れ
オランダ中部および南部では、金曜朝は気温がプラス圏で雨が予想されているが、午後から気温が低下し、雨が雪に変わる見込み。すでに積もっている地域ではさらに積雪が増す可能性があり、車道・歩道・自転車道の凍結リスクが高まる。
土日も厳しい寒さ
1月10日(土)は引き続き冷え込み、西部のゼーラント州では最高気温1度、東部・北部では-2度の見込み。南部では雪が続き、北部は晴れ間が見える可能性がある。
日曜の朝は全国的に-10度以下の冷え込みとなり、一部地域では-15度を下回る恐れもある。日中は晴れるものの、気温はゼーラントで-1度、東部・北部では-4度と、厳しい冷え込みが続く。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


