社会
Jumbo、グルテンフリー表示スパゲッティをグルテン過剰含有で回収
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グルテンフリーのはずが…
オランダの大手スーパーマーケットチェーンJumboは、グルテンフリーとして販売していたスパゲッティ商品に、法定基準を超えるグルテンが含まれていたとして、対象商品の回収を発表した。
問題となったのは「Jumbo Lekker vrij van gluten spaghetti」という商品で、賞味期限が2028年9月10日のものが対象。2025年10月15日以降に店頭で販売されていた。
Jumboの広報は、「グルテンフリーの食事を必要とする方は、この製品を絶対に摂取しないでください」と注意を呼びかけたうえで、購入者に対し「どの店舗でも返品可能で、レシートがなくても返金に応じる」としている。
セリアック病患者に深刻な影響も
セリアック病などの自己免疫疾患を持つ人がグルテンを摂取した場合、腸の粘膜が損傷し、激しい腹痛、吐き気、慢性的な疲労感など深刻な症状を引き起こすことがある。特に、ごく微量のグルテンでも反応が出る人にとっては、表示ミスは命に関わる重大問題となる。
EU法では「グルテンフリー」表示をするには、グルテン含有量が1kgあたり20mg(20ppm)未満である必要がある。だが今回の商品はこの基準を超えていた。
原因は製造段階の交差汚染か
Jumboは、グルテン含有製品と同一ラインで製造されたことによる交差汚染(クロスコンタミネーション)が原因である可能性が高いと説明している。これは、グルテンを含む小麦製品とグルテンフリー製品が同じ設備で扱われることで起こる一般的なリスクである。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


