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スキポール空港で大行列、乗客は32時間待機も 欠航相次ぎKLM対応に遅れ
社会

スキポール空港で大行列、乗客は32時間待機も 欠航相次ぎKLM対応に遅れ

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カウンターに数百メートルの大行列

オランダ・スキポール空港では、雪と強風の影響でフライトの欠航や遅延が相次ぎ、KLM航空のカスタマーサービス前には数百メートルにも及ぶ大行列ができている。ANP通信によると、火曜日の午前11時30分時点で、スキポール発着の便は合計473便がキャンセルされた。中でもKLM運航便が大きな割合を占めている。

32時間列に並び続ける乗客も

ANPのカメラマンの報告によれば、一部の乗客はスーツケースの上で仮眠を取っており、中には「32時間この列にいる」と証言した人もいた。カウンターに新たに並ぼうとする人には「ホテルに戻り、航空会社へ電話で連絡するように」と案内がなされている。

KLMの電話窓口も、問い合わせが殺到しており、ほとんどつながらない状態が続いている。

除氷作業でさらに遅延

EUの航空交通機関ユーロコントロールは、スキポールを含む各空港に対して火曜日の便数を60%削減するよう要請。これは離陸前の除氷作業が進まないことに対応した措置であり、少なくとも夜8時まではこの制限が続くと見られている。さらに天候が悪化すれば、混乱は長引く可能性があるという。

赤十字が食料と支援を提供

混乱の続く中、赤十字は月曜日の夜にスキポール空港にボランティアを派遣し、ケンネメルラント地域の緊急対応機関と連携しながら食事や温かい飲み物を提供。また、応急処置やサポートも現地で実施した。火曜日の朝時点では新たな出動要請はなかったが、必要に応じてすぐ対応できる態勢を整えているという。

「再予約に時間がかかっている」

KLMは公式ウェブサイトで、「航空会社全体のキャパシティ不足、乗務員の再配置、天候による制限などにより、再予約には通常より長い時間がかかっている」と説明。「スタッフは24時間体制で対応中」と乗客に理解を求めている。

KLMが代替手段を推奨

KLMは必要に応じて代替交通手段を利用するよう呼びかけており、以下の費用について乗客への補償を案内している:

食事代
最大25ユーロ(1人あたり)

空港との往復交通費
最大50ユーロ

参考

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