ティルブルフでヨーグルトとバターが道路に大放出、住民が“救出作戦”
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交差点に突如現れた“乳製品の海”
オランダ南部の都市ティルブルフで、スーパーの配送トラックが大量のヨーグルト、プリン、バター、牛乳などを路上にばらまくハプニングが発生した。出来事が起きたのは日曜夜10時ごろ、Lage WitsiebaanとRingbaan-Westの交差点にて。
目撃者によれば、信号待ちをしていたトラックが青信号で発進した瞬間、荷台に積まれていた6つのローリングコンテナが何らかの理由で崩れ、後部ドアが開いてしまった。その結果、乳製品が大量に路上に噴き出した。
当時、現場には小雨が降っており、道路一面がヨーグルトとプリンでぬかるんだ滑りやすい状態に。「まるで足首までカスタードに浸かっているようだった」と、ある通行人は地元紙に語った。
「もう持ってっていいよ!」
事故後、1人で片付けきれず困惑した運転手が近くの住民に向かって「もう持っていってくれ!」と叫んだことで、思わぬ展開に。周囲の人々は、スーパーの袋や木箱、ゴミ袋までを手にして続々と集まり、商品を回収し始めた。
「近所の人たちがまるでセールに来たかのようだった」とは別の証言。濡れた路面にもかかわらず、住民たちは乳製品の山の中に入り込み、壊れていない商品を次々と手に取っていった。
警察が最終的に現場を整理
事故からしばらくして、道路に多くの人が入り込んで危険な状態となったため、警察が出動して現場の整理に乗り出した。だが、その時点ですでに「大半の乳製品は地元住民の袋の中に消えていた」という。
事故そのものによる負傷者や交通事故の報告はなく、笑い話のような一件ではあったが、流通や衛生、道路安全の観点からは一歩間違えば重大な問題になりかねなかったともいえる。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


