暴風でKLMが138便欠航―最大瞬間風速100km/hでオランダ西部に警報
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KLM、欧州便中心に138便キャンセル
オランダの航空会社KLMは、暴風「エイミー」の接近を受けて、アムステルダム・スキポール空港を発着する138便を10月4日(土)に欠航すると発表した。この嵐は、かつてのハリケーン「ウンベルト」から分離した気象システムであり、オランダ到達時には最大瞬間風速100km/hに達する見込みとされている。
キャンセルされた便の多くは、イギリスやアイルランドとの往復便だが、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、スペイン、ポルトガル、フランス、スイスなど、他の欧州諸国への便も多数影響を受けている。具体的には、金曜夕方までに70便の出発便、68便の到着便が取り消されており、アメリカ・アトランタからの長距離便1便も含まれていた。
KLMは、「今後さらに欠航が出る可能性もある」として、公式サイトでの最新情報の確認を利用者に呼びかけている。日曜の便への影響については、現時点で未定とされている。
「コード・イエロー」発令
オランダ気象研究所(KNMI)は、「ストーム・エイミー」に対して、西部・南部地域に「コード・イエロー(注意)」の気象警報を発令した。この警報は10月3日(金)夜22時から段階的に発効し、最大で10月4日(土)〜5日(日)午後まで続く見込みである。
KNMIの発表によると:
・金曜深夜〜土曜朝:南風が中心で風速75〜80km/hの見込み
・土曜午後〜夜:風向きは西〜南西に変わり、沿岸部では突風90〜100km/hが一時的に発生する可能性
内陸部への影響範囲はまだ不確定であり、警戒が呼びかけられている
地域別の警報スケジュール(KNMI)
ワッデン諸島・ワッデン海・アイセル湖周辺
・金曜22時〜土曜6時:強風警報
・土曜10時〜日曜13時:新たな警報が継続
北ホラント州・南ホラント州・ゼーラント州
・土曜6時〜8時、および10時〜21時:警報発令中
・この警報はフリースラント州にも拡大適用
北ブラバント州
・土曜7時〜9時の時間帯に警戒が必要
英国・アイルランドでも暴風警報
暴風「エイミー」は10月3日(金)夕方以降、イギリスとアイルランドにも警報を発生させており、特にスコットランド西部(ヘブリディーズ諸島など)では、最大160km/hに達する突風の恐れがあると、英国気象庁は発表している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


