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アムステルダムの観光地で起きた観光客刺傷事件、約1年後に容疑者を逮捕
社会

アムステルダムの観光地で起きた観光客刺傷事件、約1年後に容疑者を逮捕

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ロッテルダム在住の23歳の男を逮捕

オランダ警察は、2024年3月にアムステルダムのレッドライト地区で起きた英国人観光客刺傷事件の容疑者として、ロッテルダム在住の23歳の男を逮捕したと発表した。逮捕は2025年2月25日に行われたという。

事件の経緯:薬物売買の勧誘から口論に

事件が起きたのは2024年3月23日の早朝、アムステルダム中心部のKorte Niezel通り。英国人カップルがパブを出てホテルへ戻る途中、見知らぬ男が近づき薬物を売ろうとした。カップルは申し出を断ったが、これがきっかけで口論に発展。女性が男を押しのけた後、男性が間に入ったところ、男はナイフを取り出し英国人男性を刺した。

警察の当時の発表によると、「被害者はその場に倒れ、女性は容疑者を追いかけたが逃げられた」という。犯人は混雑するレッドライト地区の通りへと消え、負傷した男性は緊急手術のため病院へ搬送された。

捜査の難航と決め手となった情報提供

事件直後から警察は広範囲にわたる捜査を開始した。周辺の防犯カメラ映像を分析し、5月には容疑者の姿を捉えた映像をウェブサイトやSNSで公開したが、有力な情報は得られなかった。その後、9月にオランダの犯罪情報番組「Opsporing Verzocht(オプスポーリング・フェルゾクト)」で事件が取り上げられたことをきっかけに、決定的な情報提供があった。しかし、容疑者の所在はすぐには判明せず、警察はさらに数カ月間捜査を続け、今年2月25日にようやく逮捕に至った。

容疑者の身元は非公開

逮捕後、容疑者は裁判所に出廷し、少なくとも14日間の拘留が決定された。警察は「非常に激しく暴力的な事件だった」としており、捜査は現在も続いている。一方で、被害者の英国人男性は事件当時、重傷を負い数日間の入院を余儀なくされた。

参考

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