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プライド運河パレード中に反Booking.comデモ―5人逮捕
社会

プライド運河パレード中に反Booking.comデモ―5人逮捕

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「Booking.comは血塗られた金」

2025年8月2日(土)午後、アムステルダム中心部のPrins Hendrikkade付近で、パレスチナ支援を訴える5人の活動家が警察に逮捕された。この抗議は、Pride Amsterdamの名物イベント「Canal Parade(運河パレード)」中に、スポンサーであるBooking.comに対するものとして実施された。

抗議グループはExtinction Rebellionの一派「XR Justice Now!」に所属し、Booking.comが占領下パレスチナ地域におけるイスラエル入植地での商業活動を許容していると非難した。

妨害、スモーク、落書きも

抗議の一環として、2人が運河に飛び込みBooking.comのフロートを妨害し、別の2人は発煙筒やスモークボムを使用。さらに1人がスプレーでフロートに落書きを行ったとして、計5人が逮捕されたとアムステルダム警察が発表した。

現場には、「Booking.com = Blood Money(血塗られた金)」「No Pride in Apartheid(アパルトヘイトに誇りなし)」などの横断幕が橋や沿道に掲げられた。抗議は3か所で同時多発的に行われたとされている。

なお、3名の逮捕者がXR Justice Now!以外の組織に所属しているかは明らかになっていない。

パレード自体は大きな混乱なし

同日午後、別の場所Herengrachtで瓶を投げた男性も別件で逮捕されているが、主催者によるとパレード自体は大きな混乱もなく続行された。

午後4時時点で、81隻中の半数以上のボートが既にパレードルートを通過。ルートはOosterdokからWesterdokへと、Nieuwe Herengracht、Amstel、Prinsengrachtを経由するコースだったと『Het Parool』が報じている。

警備の中で盛り上がるパレード

例年よりやや落ち着いた雰囲気とされる一方で、Leliegracht沿いなどでは多くの観衆が訪れ、にぎわいを見せた。Amsterdam大学や警察LGBTQ+ネットワーク「Roze in Blauw」なども参加し、有名人フロートも目立った。

市内各地で日曜深夜までストリートパーティーが開催予定。市は交通規制、橋の閉鎖、駐車禁止、公衆トイレの場所などを事前に告知しており、公然排尿には140ユーロの罰金が課されると警告している。

参考

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