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高齢者の転落が主因か―昨年オランダで146人が水難死
社会

高齢者の転落が主因か―昨年オランダで146人が水難死

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溺死者数が増加傾向に

2024年、オランダ国内で146人が溺死したと、オランダ中央統計局が金曜日に発表した。これは前年より7人多く、また過去10年間の平均(年間120人)を大きく上回る数値となっている。

内訳はオランダ国籍の住民が107人、外国籍や非登録居住者(観光客や移民労働者など)が39人だった。

高齢者の事故が目立つ

調査によると、溺死者の約半数は60歳以上の高齢者であり、その大部分は「転落」によるものとされている。

60歳以上の高齢者の10万人あたりの溺死率は0.9人で、全年齢平均(0.5人)を大きく上回る。一方で、10代は主に水泳中の事故が多く、10歳未満の子どもでは58%が「転落」による溺死だった。転落の原因としては、滑落、飲酒、体調不良、認知症などが挙げられている。

大半は自然の水辺で発生

過去10年間の統計では、水難事故の約4分の3が川や湖などの「開放水域」で発生しており、これは全年齢層に共通した傾向である。また、溺死の原因が特定されているケースのうち、

63%:転落

21%:水泳中

12%:浴槽での入浴中

であった。原因が特定できなかったケースは全体の4分の1強に及んでいる。

最も溺死が多かった地域

地域別では、アムステルダム=アムステルランドおよびロッテルダム・ラインモンドの2つの治安管轄地域での死亡者数が最多であり、過去10年でそれぞれ89件、全体の20%を占める。

参考

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