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アルティス動物園の水族館―5年の改修を経て2026年6月に新装オープン
社会

アルティス動物園の水族館―5年の改修を経て2026年6月に新装オープン

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歴史的水族館が5年ぶりに息を吹き返す

アムステルダムの老舗動物園アルティス(Artis Zoo)は、1882年に建設された歴史的水族館のリニューアル工事を完了し、2026年6月13日に再オープンすると発表した。

この水族館はオランダの国家記念建築物(Rijksmonument)に指定されており、5年にわたる改修では建築の保存と現代的な展示の融合が重視された。

現在は、展示空間の最終調整や水槽の設置、インタラクティブ要素の導入などが進められており、開館に向けて準備が最終段階に入っている。

テーマは「水と命」

改修後の水族館では、「地球上のすべての命にとっての水の重要性」をテーマとした展示が展開される予定。ただし具体的な展示内容はまだ明かされていない。

新施設には淡水と海水を合わせて100万リットルの大型水槽が設置され、今後そこで暮らす水生動物たちが紹介される。

現在は非公開のバックヤード「ポップアップ水族館」で、最初に戻ってきた水生生物たちの健康チェックと適応準備が慎重に進められているという。

政府支援も実現

当初、改修にあたってオランダ政府からの資金提供は却下されたが、その後再評価を受け、5年間で総額1000万ユーロの公的支援が実施された。これにより、歴史建築の保存と教育施設としての再活用の両立が可能となった。

アルティス動物園は、アムステルダム市民にとって「教育・文化の中核的施設」として長年親しまれており、今回の再開は地域にとって大きな節目となる見込みだ。

参考

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