社会
アムステルダムの桜名所、桜400本を植え替えへ―木の老化進む
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2028年に全面リニューアル
アムステルダム市は、アムステルダムス・ボス内にある桜並木の名所「ブロッサムパーク」に植えられた約400本の桜の木を一斉に植え替える計画を発表した。作業は2028年春の開花シーズン後に始まり、2029年春までに全面リニューアルが完了する見通しである。
老木化と土壌環境の悪化
現在の桜の木々は、2000年前後に植えられたもので樹齢は約35年に達している。木々は老齢化により衰えが見られ、2025年だけで12本が枯死した。
市によると、粘土層が地下に広がっているため、排水が悪く、根が地下水に届きにくい環境が桜の健康状態を悪化させているという。
公園の再設計も実施
市は植え替えに伴い、園内の土壌改良とレイアウトの再設計も実施予定としている。なお、健康な一部の木は園の外周部などに移植し、引き続き生かす方向で検討中である。
また、新しい桜の木々を守るための保護策や育成環境の整備についても議論が進められている。
日蘭友好の象徴として
この桜並木は、在蘭日本婦人クラブ(Japan Women’s Club)からオランダへの寄贈として2000年頃に植えられたもので、日蘭友好の象徴とされている。
満開時期の春には、地元住民だけでなく日本人観光客の間でも“アムステルダムの花見スポット”として人気を集めており、長蛇の列ができることもある。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


