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猛暑の中赤ちゃんが車内に閉じ込められる、警察が窓を破壊して救出
社会

猛暑の中赤ちゃんが車内に閉じ込められる、警察が窓を破壊して救出

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赤ちゃんが閉じ込められる事態

アメルスフォールトの警察が、車内に取り残された赤ちゃんを救出するため、車の後部窓を安全ハンマーで破壊した。警察によれば、「この猛暑では、車内の温度が非常に短時間で危険なレベルに達する。だからこそ、躊躇しなかった」としている。赤ちゃんは現在、健康状態に問題はないという。

事件は、車のキーと赤ちゃんが車内に残されたまま偶然ロックされてしまったことが通報で判明し、緊急対応として窓の破壊に至った。

デン・ドルダーでも犬の救出

同日、ユトレヒト近郊のデン・ドルダーでは、車内に残された犬が別の警官によって救出されている。警察は繰り返し「猛暑の中、車に子どもや動物を絶対に残さないこと」と注意喚起を行っており、ユーモアを交えて「新しい窓が欲しいのでなければ、車に子どもやペットを残すな」と呼びかけている。

車内の温度上昇は“秒単位”

2025年7月1日は、オランダ史上最も暑い7月1日となり、最高気温は33.2度に達した。このような気温下では、車内の温度はわずか10分で40度、30分で50度にまで達する。昨年には、ロッテルダムのオーファーシー地区で赤ちゃんが車内に取り残され死亡する悲劇も発生しており、父親はその後、事情聴取を受けた上で釈放されている。

警察がすぐに判断

ユトレヒト安全地域の広報担当者は、地元紙ADに対し、「赤ちゃんや動物が車に残されていて近くに保護者がいない場合は、ためらわずに112に通報を。コントロールセンターが出動の必要性を判断し、場合によってはあなた自身が窓を割るよう指示されることもある。判断は迅速に」とコメントしている。

今後の気温の推移

気象情報サイトWeeronlineによれば、火曜日以降は徐々に気温が下がり、翌水曜日は最高29度、以降は20度台前半に落ち着く見込みだ。

参考

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