政治・行政
月9ユーロで全国乗り放題?オフピーク限定「気候対策チケット」提案に注目
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月9ユーロで公共交通に
オランダの政党グリーンレフト=労働党(GroenLinks-PvdA)は月9ユーロで全国移動可能な「気候対策チケット」を提案した。
この制度は通勤ラッシュ以外の時間帯限定で利用でき、5月〜9月の期間限定での導入が想定されている。
背景は燃料高騰と環境対策
提案者のハブタム・デ・フープ(Habtamu de Hoop)氏は、ガソリン価格の上昇対策と同時にCO₂削減を狙いとしている。
財源としては、投資用不動産の税軽減を中止する案が示されているが、他の方法も検討可能とされている。
各党の反応
D66 → 支持
VVD → 前向きだが財源に懸念
他党 → 概ね慎重な賛成
と一定の支持は得ている状況。国鉄NSは「非常に前向き」と評価。オフピークは座席利用率30%とまだ余裕があるため、需要喚起に期待している。
課題は「継続」と「コスト」
議論の焦点は、9月以降も続けるのかという点。長期化すればコスト増が避けられない。今後は、安さで利用者は増えるか、環境政策として機能するかが注目される。
【補足情報】ドイツでは月9ユーロチケットが過去に導入され、大きな利用増を記録した。その後、より高額な全国定期券へと制度が移行している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


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