スキポール空港で450便近くが欠航・遅延 雪と強風が交通網を直撃
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雪と風で朝から欠航相次ぐ
2026年1月2日金曜日、オランダはストーム・アンナの影響で再び天候が悪化し、スキポール空港では朝から欠航と遅延が続出している。
午前10時までに、
出発便
56便が欠航、137便が遅延
到着便
58便が欠航、197便が遅延
となっており、空港利用者に大きな混乱が広がっている。
スキポールの他にも、アイントホーフェン空港で15便が遅延、ロッテルダム・デンハーグ空港で8便が影響など、全国的に空の便が混乱している。
ヨーロッパ各地に“冬の嵐”
欧州航空交通センターEurocontrolは、アムステルダムを含む広範な地域において「非常に高い遅延リスク」があると警告。「ストーム・アンナは、ベネルクス・ドイツ・ポーランド・チェコにかけて、みぞれや雪を伴う強風をもたらす」とし、着雪や吹雪による空港機能の低下が見込まれている。
さらにスウェーデンやフィンランドでも積雪の予報が出ており、ヨーロッパ全体で航空交通への影響が拡大している。
KNMIが2種の気象警報を発令 地上のアクセスにも課題
スキポール空港が位置するハールレメルメール地域では、オランダ気象庁(KNMI)が強風と路面凍結に関する2つの警報(コード・イエロー)を同時に発令中。
この地域では、最大瞬間風速:約85km/hを記録し、滑りやすい路面状況により車両の走行も困難となっており、空港へ向かう乗客にも影響が出ている。
特に空港西側を通る高速道路A5では、トラックがガードレールに衝突する事故が発生し、午後1時まで両方向が一時通行止めとなる事態となった。
空港も利用者に注意喚起
スキポール空港は公式声明で、「出発前にフライト情報を確認し、必要に応じて航空会社に連絡を」と呼びかけており、出発・到着両方で注意が必要な状況が続いている。
また、空港周辺の駐車場や公共交通機関にも遅れが出ていることから、時間に余裕をもって行動するよう勧告している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


