アムステルダムの湖で発見された遺体は行方不明の中国人留学生
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1か月の捜索の末、湖で遺体発見
3月21日、アムステルダム西部のレクリエーションエリア Nieuwe Meerで発見された遺体について、警察は3月29日(金)、アムステルダム大学(UvA)の中国人大学院生シェンメン・ルオさん(23歳)と確認したと発表した。
発見場所はDe Oeverlanden公園付近で、専門の捜査チームが午前中に遺体を水中から収容。周辺は一時的に封鎖され、法医学調査と遺体収容作業が行われた。警察によると、死因は現在も調査中で、事件性の有無を含めた情報提供を引き続き呼びかけている。
失踪当日を最後に生活痕跡が途絶
ルオさんはUvAの理数・情報科学部で「論理学」の修士課程に在籍。最後に確認されたのは2月23日、アムステルダム・ニューウェスト地区の学生寮「Poeldijkstraat」での姿だった。その後授業に現れなくなったため、友人が部屋を確認したところ、ノートパソコン、パスポート、携帯電話が室内に残されたまま。さらに銀行カードの使用履歴もなしと判明し、安否が強く懸念された。
大学と学生寮運営会社「De Key」は協力してキータグの使用履歴を調査。それ以降、ルオさんの外出・大学訪問の記録が完全に途絶えていたことがわかり、3月1日に正式な行方不明届が出された。
家族や学生たちの必死の捜索
警察は「深刻な懸念材料がある」として、数日後には本件を緊急性の高い案件と判断。中国から両親と叔父が渡蘭し、捜索活動に参加。学生仲間たちはビラ配りやSNSでの呼びかけを展開した。UvAのキャンパス「サイエンス・パーク」では監視モニターに失踪情報を掲示し、大学側は精神的影響を受けた学生・教職員へのサポート提供も行った。
今も求められる情報提供
警察は現在も発見前のルオさんの足取りや目撃情報を求めており、何か手がかりがある人には警察への直接連絡を呼びかけている。
また、被害者支援団体「Slachtofferhulp Nederland」が関係者への心理的サポートを提供しており、電話・オンラインで無料相談が可能。加えて、地域担当警察官(wijkagent)も支援体制に加わっている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


