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フェイエノールトがCL出場へ王手、エクセルシオールも残留に希望の光
社会 読了 2分

フェイエノールトがCL出場へ王手、エクセルシオールも残留に希望の光

ライバル各クラブが軒並み勝ち点を落とし、残り2試合で5点差

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エールディビジの優勝争いと残留争いが佳境を迎えるなか、第32節は各地でドラマが続出した。なかでも最大の注目を集めたフェイエノールトは、フォルトゥナ・シッタールとのアウェー戦で一時は先制を許しながらも、試合終盤に劇的な逆転勝利を収め、チャンピオンズリーグ(CL)出場確保に大きく近づいた。

終盤の2ゴールで逆転、渡辺剛も躍動

後半に入ってすぐ、フォルトゥナのカイ・シアハウイスにヘディングで先制点を許したフェイエノールト。しかし試合の流れは数的優位を得たことで一変する。フォルトゥナのポール・グラドンがGKティモン・ウェレンロイターに激しく接触して退場処分を受け、フェイエノールトは残り15分を11対10で戦うことになった。

84分、GKブランダーホルストにはじかれたマット・上田綺世のヘッドのこぼれ球を、日本代表DFの渡辺剛が頭で押し込んで同点。さらに最終盤、ヒヴァイロ・レイドの放ったシュートがディフレクションしてゴールに吸い込まれ、2-1での逆転勝利を手にした。

この結果、フェイエノールトは残り2試合でCL出場圏内の3位NEC・ナイメヘンとの勝ち点差を5に広げた。NECはテルスターとのホームゲームで1-1のドロー。一度はエル・カチャティが勝ち越しゴールと思われる場面もあったが、VARがオフサイドを検知し幻に終わった。アヤックスもPSVとの直接対決で2-2、トウェンテもAZアルクマールに追いつかれて2-2と、ライバル各クラブが軒並み勝ち点を取りこぼす展開となった。

降格圏でも激動、エクセルシオールが踏みとどまる

残留争いでも終盤の一発が明暗を分けた。フローニンゲンとのアウェー戦に臨んだエクセルシオールは、ヒャン・デ・レフトが決めたチップキックでの3点目により3-2の勝利。テルスターとフォレンダムに対して勝ち点3点差をつけ、降格プレーオフ圏からの脱出に向けて希望をつないだ。

一方、NACブレダの状況は深刻だ。ユトレヒトとのアウェー戦で終盤に2失点を喫して0-2で敗れ、残留のためには残り試合で奇跡的な結果が必要な状況に追い込まれている。先週すでに降格が決定したエラクレスも、PECズウォレに0-1で敗戦。昨年11月に8-2と大敗を喫した相手への雪辱を許す形となった。

在蘭日本人コミュニティへの注目点

今節で特に目を引くのは、フェイエノールトに所属する日本人選手たちの活躍だ。渡辺剛の同点弾は逆転勝利の起点となり、上田綺世もポストを脅かす場面を作った。フェイエノールトが残り2試合でCL出場を確定させれば、来シーズンも欧州の舞台で日本人選手たちのプレーを目撃できる可能性が高い。オランダ在住のサッカーファンにとって、今後の2試合は目が離せない展開が続く。

情報源: DutchNews

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